上ノ山(うえのやま)公園は、阪急・御影駅から西へ2~3分歩いた住宅地にある小公園です。
御影山手の高台から見ると山裾にあたりますが、それでも扇状地の傾斜地で、周りを坂に囲まれて眺めの良い場所にあります。
本ブログでもしばしば登場しますが、阪急御影駅の周りは、20年ほど前まで住居表示がされずに字が残っていて、それを大事にする空気があります。ここでも、園内に上ノ山の由来が記されていました。
■現地の解説板より「上ノ山の由来」
古くからの言い伝えによると、御影町平野に城があったそうで「平野城」と呼ばれ砦のようなものだった。建武の中興を実現するのに手柄があった赤松氏が部下の平野忠勝に命じて、この城を守らせていたのである。
「城の前」「大手筋」など、その名残の地名が今も残されているが、その北側で一段高い字「上の山」であったとされている。「うえのやま」と読んでいるが、これを「じょうのやま」と読み替えれば「城の山」に通じるのである。
園内は、なんとなく元地形を残しつつ造成された変形で細長い形をしており、人が歩くところは、全体的に固化舗装がされています。
まとまって広い空間は取らず、休憩所で休んで花を愛でたり、ちょっとだけ体を動かしたりするような施設内容です。
中心部には、健康器具が4点。
ストレッチ系の健康器具が多いのですが、このステップ器具くらいは、幼児がちょっと遊ぶのにも使えるでしょうか。
でもまぁ、これだけを目当てに遊びに来るものでもないので、やはり全体的に大人向けの憩いの場だと言えます。
あと、この石は、わざわざ柵で囲ってあるので、なにか謂れでもあるのかと思いましたが、よくわかりませんでした。
花曇りの日に訪ねた上ノ山公園でした。
(2026年3月訪問)









0 件のコメント:
コメントを投稿