神戸市須磨区の海岸近く、国道2号線沿いに若宮神社があり、これの周りが若宮町。須磨海浜公園の水族館「神戸須磨シーワールド」も、所在地は若宮町です。そこにある若宮小学校の隣に、若宮公園があります。
今は間にフェンスがあるのですが、元々はこれがなく、子供たちは公園を通り抜けて学校へ出入りができた学校公園。ですので、園名石は、小学校と、廃園になった若宮幼稚園の名前まで刻まれています。
神戸市内には、いくつかこういうスタイルの学校公園があったのですが、2000年前後に子供たちを狙った襲撃事件があったことから、数を減らしてしまいました。
小学校との間フェンスには大きな開口部があり、出入りがしやすくなっているあたりは、学校公園の記憶を残しています。
こちらのフェンスの向こうは、幼稚園の建物だったのでしょうか。
そんな風に変わってしまった公園の中で、変わらないは大きなセンダン。
公園の中心にあって、大きく枝を広げています。
周りを囲むようにサークルベンチが設けられ、それでいて木製デッキで根は保護されているので、たくさんで座っても安心です。
遊具としては、小ぶりな滑り台がひとつと、揺れる動物遊具があります。滑り台は、幼児から小学校低学年くらい向けのサイズ。
デッキに上ってみると、フェンスの向こうに、小学校の大きな滑り台が見えました。
ご近所の幼児たちは、こうして徐々に小学校への憧れを募らせるのかも知れません。
井戸を使った水遊び場は、ちゃぷちゃぷと水遊びをすると言うよりも、水の流れを通じて、地下水の存在や手押しポンプの構造などに触れることができる、ちょっとした学習施設のような雰囲気を出しています。
あと、忘れてはいけないのが日時計。シンプルなデザインで、これと言った特徴はないのですが、この場所にあることで、小学生の学習に役立てることができます。
学校との出入りこそ制限されましたが、学校公園としての存在感は十分な若宮公園でした。
おまけ.
公園から50メートルほどの若宮神社にも、お参りをしておきました。
(2026年2月訪問)













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