「パークイノベーション」の取組みにより、公園ごとにテーマを与えられた舎人駅西側の公園をめぐるシリーズ。今回は恐竜をモチーフにした遊具やオブジェがある、その名も「入谷中郷南(いりや・なかごう・みなみ)恐竜公園」です。
愛称・通称ではなく、正式名称に恐竜が入っているほどなので、No.1254 具志宮城東公園やNo.1988 子供の森公園くらいの破壊力があるオリジナル遊具を期待したのですが、そこまでのものではなく、メインは恐竜型のジャングルジムです。
トリケラトプスとステゴザウルス。どちらもおとなしめの草食恐竜です。
ジャングルジムだから好き勝手に上って良いように思うのですが、なぜかどちらの恐竜も尻尾部分が普通のハシゴになっています。
草敷きの広場の中には、ところどころに恐竜の卵が落ちています。
スツール代わりと言えばそうなのですが、腰掛けるのにはともかく、荷物を置いたりすることはできません。
周回園路には、巨大な足あとが。辿っていくと...
ホネホネザウルスが踊っているようなイラスト入りのトイレがありました。
恐竜公園だと最初に刷り込まれているので、コンクリート擬木の木登り遊具も、なんとなく太古の森の跡のように見えてきます。
本物の植栽でシュロを使っているところは、明らかに恐竜の時代を意識してのことでしょう。
緑濃い草むらに恐竜の卵が転がる姿が、まぁまぁシュールな入谷中郷南恐竜公園でした。
(2025年7月訪問)











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