居住と書いてイスミと読む居住公園。
周りの居住地区には人が住んでいますが、公園の中には誰も住んでいません。
やや変形で、1,000平米もない敷地なのですが、遊具をひとまとまりに集めて、広場スペースをできるだけ広く取るように配置されています。
遊具は滑り台＆砂場、4連ブランコ、鉄棒があります。
この、砂場にちょっとだけ食い込むように配置された、デッキ部を支える柱がない滑り台という組み合わせは、少し古い神戸市内の公園で、よく見かけるものです。
4連ブランコは、向こう側のフェンスとの距離が少し近すぎるように思いますが、もしかするとフェンスの方が後から立てられたのかも知れません。
ここは、以前は休憩所やスツールがあったのでしょうが、今は撤去されて遺跡のように痕跡だけが残っています。
隣に建つ火の見櫓から見渡してみたい居住公園でした。
（2024年12月訪問）
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