若松公園は、伊丹市を流れる天神川が、国道176号と交差する付近にある小公園です。
天神川は天井川形状をしており、高い堤の上が遊歩道になっているので、遠くまで見渡せてなかなか楽しい道ですが、2023年(令和5年)5月には、176号の橋のすぐ向こう側で、工事中の堤防が決壊して周辺で浸水被害が発生しています。
そこから、5メートルほどの高低差がある公園へと下りていきます。
下から見上げると、こんな感じです。堤防の法尻ギリギリのところに柵が建てられているので、ここが公園区域と河川区域の境界ということでしょうか。
法尻は堤防を安定させる上では非常に重要な部分で、色々な保護策が取られるものですが、ここでは「遊ばないでください!!」の看板くらいです。これだけでは、遊び盛りの子供たちを止められはしないでしょう。
さて、川と堤防の話から離れて園内。長方形状の整った敷地の真ん中に堤防への通路が伸びており、向かって左側は土敷きの広場、右側は遊具コーナーになっています。
通路沿い右側の石敷きのところは、以前はパーゴラがあったと思われますが、今は撤去されて、柱跡が切株のようなスツールになっています。
遊具コーナーには、2連ブランコ、滑り台、鉄棒など、児童公園らしい一通りのものが揃っています。
金属製の滑り台と、その奥には大人向けの健康器具も。くるくる回る台座に立って、腰をひねる運動をします。
あと、印象に残ったものと言えば、砂場に置かれた大石です。
砂場の中にコンクリート製の遊び台や、動物の形をした象形遊具を置くことは良くありますが、ここは、そのもの「石」です。
公園の工事の時に、掘り起こされたものをそのまま使っているかのような自然石の存在感が、作り込まれた公園の中では異彩を放っています。
それほど若くもない、大きなマツがそびえる若松公園でした。
(2025年9月訪問)











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