北海道恵庭市の駅前住宅地である黄金(こがね)地区。いくみ公園は、その中でも北~西にあたる黄金北にある小公園です。
すぐ近所のNo.3930 あおぞら公園やNo.3931 こまどり公園と並べると、「いくみ」という名の由来が思いつかないところがポイントで、人名なら生見(姓)や育美(名)などありそうなのですが、何から採られた公園名なのでしょうか。
敷地は四周を道路に囲まれ、長方形に近い整った形で、面積は約5,400平米。
緑地配置計画的に言えば、市街地の中央に一番大きなNo.3929 恵庭ふるさと公園を置いて、東側はNo.3926 黄金曙公園、西側はこの公園が両翼を固めるような位置づけです。
ただ、子供でも歩いていける範囲にNo.3929があるので、こちらは施設としては軽めです。並木によって敷地を大きく二分して、東側には盛土山と遊具を置き、西側は一面の草敷きの広場としています。
傾斜が急で、少し高めの盛土山に上ってから、遊具コーナーを眺めます。
遊具は滑り台が2種類、4連ブランコ、シーソー、鉄棒、砂場などがあります。
滑り台は、滑り部の材質が金属製と樹脂製の2種類があるのですが、どちらも直線ですし、高さ(長さ)も同じくらいなので、もう少し変化が欲しかったようにも思います。
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