JR恵庭駅の東に広がる黄金地区。この地区の南エリアで、No.3926 黄金曙公園の脇を固める小公園のひとつが、やすらぎ公園です。
文章の書き出しが、No.3927 ほのぼの公園と同じになってしまいましたが、ニュータウンの中で計画的に配置された公園群の中のひとつで、面積もほぼ同じですので、やむを得ません。
遊具はNo.3927にあったものの進化系なのか、あるいは余分なパーツを外す前の原形なのか分かりませんが、幼児向けの低い滑り台に、階段代わりの遊び台、ラダー、ジャングルジムなどを組み合わせたものが置かれています。
No.3927のものと比べると遊具としての難易度は高く、遊びのバリエーションは多くなるのですが、一方で遊びの動きが交錯してしまうようにも思われ、複合のさせ方としては今一つのように感じました。
そのほかには揺れる動物遊具が何点かあるのですが、すでに冬支度が始まっているのか、青いシートで包まれて使用できなくなっていました。
これらの遊具や花壇、トイレなどを除いたおおむね北半分が草敷きの広場になっていますが、これの両側には小さめの盛土山が一つずつ作られています。
北海道の公園ではおなじみのスキー山と言うには少し小さいように思いますが、250メートルほど歩けばNo.3926の大きなスキー山がありますので、ごく近所の子供たちのソリ遊びくらいに使うと思えば手頃なサイズです。
家の近くにひとつあると嬉しいサイズのやすらぎ公園でした。
(2024年10月訪問)
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