桂木北公園は、No.3869 桂木南公園から、畑の辻緑道を歩き、途中にあるNo.3870 桂木中公園を通り過ぎて、全部で700メートルほど歩いたところにある小公園です。
ちなみに、緑道はここで阪神高速の土盛り高架と交差して一度途切れますが、向こうに出るとまた続いていきます。
No.3870では公園と緑道とがうまく繋がっておらず、隣同士なのに互いの方を向いていない気がしたのですが、ここは緑道脇にサークルベンチ付きの休憩所を置いて、園内と緑道との両方からアクセスできるようにしてあります。
こちらの方が使いやすいと思うのですが、同じ開発の中で、No.3870はこの形にしなかったわけですから、きっと何か違う視点での検討があったものかと考えてみます。
緑道に近いところに広場を持ってきているため、逆に遊具は一番離れたところにあります。
休憩所から眺めてみても、鉄棒だけが小さく見えるくらいですが、まだその先。
行ってみると、三角形の角のようなところに、滑り台&砂場だけがある遊び場でした。
駄目じゃぁないのですが、これ一つでは、さすがに魅力が弱いのではないでしょうか。No.3870も遊具は今ひとつだったので、遊具重視と広場重視、あるいは小学生向けと幼児向けなど、性格を分けた方が良かったかも知れません。
訪ねたのは真夏でしたが、メタセコイアやケヤキなど紅葉する樹が多く植えられているので、秋になったら違った景色が楽しめそうな桂木北公園でした。
おまけ.
公園内ではなく、畑の辻緑道の一角に設けられていた、石を際立たせるための一角。
ステージ上に置かれた石は何でしょうか。
わさわざ目立たせているので、珍しいものなのかと考えてみますが、よく分かりません。珪化木か何かでしょうか。
(2024年7月訪問)
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