足利市最大の歴史・観光スポットである足利学校から東へ100メートルほど離れたところに、あずま児童公園があります。
敷地は、市立とうこうコミュニティセンターという会議室と体育館が入った施設と並び、必要に応じて一体的に使えるようになっているのですが、訪れた日は公園西側の広場部分がフェンスで囲われて、臨時駐車場になっていました。
「コミュニティセンターでイベントでもあるのかな?」と思いつつ歩いてみると、そうではなく、観光用の臨時駐車場でした。看板の適度なくたびれ具合からみて、観光シーズンにはいつも臨時駐車場になってしまうようです。
仕方がないので、敷地東端にある四阿で休憩します。
大きなケヤキの下に、同じタイプの木製四阿が2基並んでいて、暑い季節には助かります。
滑り台、ブランコ、ロッキンパッピーといった遊具の周りにも木陰が落ちていて、子供たちも落ち着いて遊べます。もちろん時間帯にもよりますが。
約70年前のキャスリーン台風のときには、赤線の高さまで水に浸かったあずま児童公園でした。
(2024年5月訪問)
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