古井戸公園は、北大阪急行・箕面萱野駅の東300メートルほどの位置にある小公園です。
付近では、2024年の箕面萱野駅開業にあわせて大型商業施設などが建てられたのですが、その区域からはわずかに外れた、以前からの住宅地の中にあります。
さて、この公園。一言でいうと、一風変わった外観の公園です。
なにが変わっているかと言えば、とにかく園内が石だらけ。
「石」と言いましたが、だいたい西半分は直方体のコンクリート製品が、劇場の観客席のように規則性を持ってズラッと並べられています。
反対に東半分は、丸みを帯びた大小50個以上の自然石がランダムに並べられています。まさか公園整備の時に掘り出したものでしょうか?
座る場所には事欠かないのですが、遊び場としては子どもたちの創造力が試されます。
おじさんブログ作者には、飛び石渡りくらいしか思いつきません。跳び箱代わりにするには、丸石の間隔が近すぎるしなぁ。
並んだ石の間に、井戸ポンプらしきものがありました。これが古井戸なのかな。
そして、石の合間を縫っていくつかの花壇が作られています。
訪ねたのがサクラが散り始める時期だったので、菜の花はもう終わりですが、
パンジーは様々な色のものが咲き誇っていました。
小さなものですが温室も置かれているので、ご近所の方々が花苗から育てておられるのではないかと思います。
石と花と井戸の古井戸公園でした。
(2024年4月訪問)
ドンチケタスとかできそう
返信削除ブログ作者です。コメントありがとうございます。
削除地方によって呼び名が違うと思いますが、2チームが両端からそれぞれ進んでいって、出会ったらジャンケンする遊びですね。確かにそれはできそうですね。
やっぱり、固くなったオジさん頭では思いつかない遊びがもっともっとあるんだろうな、と思いました。