西武・大泉学園駅の南東に、都営アパートが並んでいる一角があります。アパートには独自の遊び場もあるのですが、区が管理する都市公園もくっついていて、それが東大泉木もれ陽公園です。
都営アパートでは、東西方向に長い建物の北側に、同じように細長い区立公園を配置する手法がよく採られているのですが、ここもそうしたタイプです。
ただ、遊具や広場を最小限にして、名前の通り木もれ陽の下で憩えるようにしてあるところが特徴です。
しっかりとしたパーゴラや、ケヤキの周りのサークルベンチなど、座る場所も豊富なので、晴れた日には外に出て、のんびりとすることができます。
座る場所と言えば、謎のスツール状のアイテムがいくつも置かれています。
これは「猿石」と名付けましょう。
そうなると、これは「蛇石」。
これは難しい。「犬石」ではどうでしょう。
これが一番難しい。あえて言えば「クロックスのサンダル石」かな。ヒールストラップの付いたやつに、足を入れて履いている場面を思い浮かべました。
よく手入れされたお花も美しい東大泉木もれ陽公園でした。
(2023年10月訪問)
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