金田町1丁目第2児童公園は、守口市の児童センターの裏側に隣接しており、2015年度(平成27)に都市再生整備計画の一環で再整備された小公園です
ただし、児童センター側に隣接すると言っても出入りは裏口から、一般道への接道についても細い引き込み道路にしか接しておらず、非常に奥まったところにあるという印象です。
一方通行の細道から、引き込み道路を10メートルくらい進んだところに公園の入口があります。面積は1,100平米ほどで、決して広くはありません。
遊具施設のメインは、複合遊具と言うほどでもない滑り台。
滑り台への登り口が階段、ラダー、段違いステップと多様な形になっており、雲梯もくっついています。
子供たちの健やかな成長を願い、装飾は豆模様。
後は、幼児向けに揺れる動物遊具があります。
児童センターからの出入口は建物側の都合で開閉が管理されると思われ、私が訪れた時間帯には閉じていました。
またセンターから出てきたところには、円形の芝生地があり、その周りをグルリと囲む園路が通っていますが。
園内の一番奥まったところには、地蔵堂もありました。
周りの公園施設がにリューアルされた中で、地蔵堂は古いままなのが少し寂しいところ。
広くはないのですが、コンパクトに奥まっているなりの落ち着きが感じられる金田町1丁目第2児童公園でした。
(2018年5月訪問)
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