寿公園は、鳥取市寿町の住宅地の中にある小公園です。そして、本ブログではたびたび登場している「鳥取市街地の奥まった公園」に分類される、間口が狭く奥行きの深い小公園です。
下写真の左側、以前は住戸だったと思われる場所が駐車場になっているために少し広く見えますが、真ん中の緑色のフェンスに挟まれた部分だけが公園のエントランスです。なのにその半分くらいを潰して「避難場所」の看板を立てるのはどうかと思います。
この園路を抜けて右に曲がった先に公園が広がっています。
そして、突き当りまで来て園内を眺めたところ。
エントランス部からは想像したよりも、かなり広いという印象を受けます。
園内は、ほぼ一面の広場といった仕立てですので、そのまま広場の中ほどまで進んでみても、あまり景色は変わりません。
さらに進んで、敷地の北端付近に行くと、やっと遊具が登場します。
遊具は、滑り台、ブランコ、シーソーなど。
比較的新しいタイプのものが設置されているので、最近になって全面的に入れ替えられたものと思われます。
その遊具コーナーの横に積まれていた謎の盛土。
見た感じでは、広場部分のデコボコ(不陸)を整えるために土砂を準備して仮置きしているように見えるのですが、鳥取市内ではたまに盛り過ぎの砂場を見かけるので油断はできません。
寿公園の謎の盛土 |
ここは砂の王国・鳥取ですから、常に砂が多めです。少し砂を除けると、下に砂場が隠れているかも知れないのです。
No.541 元魚町公園の盛り過ぎの砂場 |
色々と適当なことを書いて締めくくる寿公園でした。
(2017年2月訪問)
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