日本の都市公園は約10万ヵ所。その1/100なら行けるだろうと思って始めた覚え書きですが、1000ヵ所を超えても続いています。揺れる動物も集めています。

2016年5月11日

1171/1000 大野せせらぎの里(大阪市西淀川区)

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「大野せせらぎの里」は都市公園ではなく、隣接する下水処理場の施設内から出る処理水を、さらに生物の力を借りて浄化するための池と、その周りの園路からなる施設です。
ですので、園内のメインはあくまで池。

池には柵がしてあり、水際には近づけなくなっています。まぁ、あくまで下水処理施設の一部ですから、遊ぶ場所ではないのです。

池は一つだけですが、中ほどがくびれて狭くなったところに橋が架かっているため、何となく二つの池があるような感覚になります。

橋のたもとには東屋があって、一休みもできます。
すぐ隣には交通量の多い国道43号が通っているのですが、それを忘れさせる静かな公園でした。

●現地の解説板より「大野下水処理場安定池案内」
【安定池とは】安定池は、水中の微生物や水生生物などによる自然の浄化作用を利用して、大野下水処理場の処理水を、さらに安定した水質にするものです。
池の周囲には樹木を植え、「せせらぎ」や遊歩道を設け憩いの場としました。
周囲の施設とともに安定池を大切にしてください。
【浄化した水の再利用】安定池の水は、「ろ過」により仕上げの処理をした後に大野下水処理場の機器などの洗浄や樹木の散水、安定池周囲の「せせらぎ」あるいはここの正門付近に設置している防火用水供給設備の水源として再利用しています。
【資源の再利用と都市環境の保全】安定池の周囲の遊歩道のブロックは、下水汚泥焼却灰を焼成して製造したもので、下水汚泥の再利用を行うものです。
このブロックは多孔質で透水性や保水性に優れていることから、雨水の流出を抑制し、浸水被害の防止や、ヒートアイランドの抑制といった都市環境の保全に効果があります。

(2015年9月訪問)

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