140平米ほどの敷地は数年前まではいつ行っても草ぼうぼうで、中に入るのがためらわれるような様子でしたが、2013年(平成25年)に全面改修されて今の姿になりました。
そういう経緯もあって、園内はほぼ全体が舗装され、土は花壇や樹木周りなど最小限になっています。
ちょっと寂しい気もしますが、混み合った市街地で隣接住宅とも塀一つで隔てているだけなので、雑草を抑えるためには仕方がないかなと思います。
しかし、そのように雑草を嫌った公園内でも気になるところが。
全体を覆うソイル系舗装部と遊具周りのラバー設置部とで基礎の処理が異なるのか、あるいは荷重が異なるのか不等沈下をおこして隙間がかなり開いてきていました。たぶん舗装部の方が沈んできているのだろうと思います。
那覇市がHPで公開している施工直後の写真と比べると、隙間の開き具合が明らかです。
まだ開園から2年ですが、これからだんだんと隙間に土が溜まって草が生え始めるのではないかと心配です。
園内の一番奥にある健康器具の設置場所も、同じ現象が起きています。
あと、現地で大いに悩んだのは「この花壇には、もとは何が植えられていたのか?」ということ。
一番大きく育っているのはピンク色のバラなのですが植えたにしては添え木も何もないし、ピンクと黄色の小さな花(たぶんランタナ)は内地では花壇に植えるけど沖縄では雑草扱いだし、隣家の方が塀の上に並べた植木鉢と繋がっているものもあるし...
と言うことで、狭小ながらも気になることが記憶に残る久茂地公園でした。
(2015年1月訪問)
全体を覆うソイル系舗装部と遊具周りのラバー設置部とで基礎の処理が異なるのか、あるいは荷重が異なるのか不等沈下をおこして隙間がかなり開いてきていました。たぶん舗装部の方が沈んできているのだろうと思います。
那覇市がHPで公開している施工直後の写真と比べると、隙間の開き具合が明らかです。
まだ開園から2年ですが、これからだんだんと隙間に土が溜まって草が生え始めるのではないかと心配です。
那覇市役所のHPより引用 |
園内の一番奥にある健康器具の設置場所も、同じ現象が起きています。
あと、現地で大いに悩んだのは「この花壇には、もとは何が植えられていたのか?」ということ。
一番大きく育っているのはピンク色のバラなのですが植えたにしては添え木も何もないし、ピンクと黄色の小さな花(たぶんランタナ)は内地では花壇に植えるけど沖縄では雑草扱いだし、隣家の方が塀の上に並べた植木鉢と繋がっているものもあるし...
(2015年1月訪問)
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