北海道白老町(しらおいちょう)は、苫小牧市と登別市の間にある人口約1.5万人の町です。太平洋に面し、山林が海のそばまで迫っている自然豊かな町ですが、一方でJR室蘭本線や高速道路を使えば札幌まででも1時間少々の距離であり、JR沿線を中心に住宅地も多く開発されています。
そんな白老町にある大町中央公園。面積約1,300平米の小公園です。
資料によれば、敷地面積約1,300平米。全体的には草芝敷きの広場なのですが、出入口に近い一角にはプレーウォールと謎の舗装空間があります。
おそらく、以前はプレーウォールの周りは草地ではなく砂場だったり、アスファルト舗装されているところにも別の遊具が繋がっていたりしたものと思われますが、色々と事情があって撤去され、現状になっているものと思われます。
北海道のタコといえば、本土近海で採れるマダコよりもずっと大きく、全長3メートルくらいはざらのミズダコが有名ですが、公園のタコ遊具は本土と同じもの。
でも落ち着いて考えると、このサイズなので、もともとマダコではなくミズダコを模しているものなのでしょうか。
駅近ですが、静かな大町中央公園でした。
(2024年10月訪問)
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