JR宝塚駅の北側、かつての有馬街道に沿う一帯が川面(かわも)地区。江戸時代から続く集住地で、所々に名残の社寺林などが見られますが、全体的には駅近の住宅地になっている一角に、川面1丁目公園があります。
30戸ほどが並ぶ戸建て住宅地の入口にあり、これの開発に伴ってつくられた開発提供公園だと考えられます。
そうした経緯で生み出される公園は、ややもすれば「つくれば良い」という思考にもなりがちなものですが、ここもその気配が漂います。
230平米ほどの敷地には、ベンチが少々と手洗い場。あとは低木中心の植栽で、遊具や花壇などはありません。
公園施設を増やせば良いというわけではなく、遊具がなくても落ち着いて休める静かな公園というのも必要なのですが、それならそれで、木陰をつくる高木や、季節感のある花木などを入れる必要があるものです。
ここは、そのどれでもないので、アピールポイントがなかなか拾えません。
出入口ばかりがよく目立つ川面1丁目公園でした。
(2026年2月訪問)






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