西宮市の甲子園春風町は、昭和の中頃までは今津春風町といい、これは、字名の春杭(ハルカセ)から採られたもののようです。現在は戸建てと集合住宅とが交じる住宅地になっており、その一角に春風公園があります。
面積は7,000平米以上あり、地域の幹線道路に面して長方形のきれいな形をした公園は、いつ訪ねても大変な人気で、人が多くて写真が撮れないために本ブログには登場していなかったのですが、とある真夏日の午後に通りがかったら、さすがに人が少なくて、この記事の作成が実現しました。
園内は大雑把に言って、東2/3ほどが土敷きの広場、西半分が木陰の園地なのですが、それぞれに少しずつ遊具や健康器具などが置かれており、そう単純には区切ることができません。
広場内のバスケットゴールも、3年ほど前に新しく設置されました。
遊具としては、昔からある石の山遊具。西宮市の各地で見られるもので、単純な山の形ではなく、階段や土管、ウォール、金属製の滑り台などを組み合わせて、色々な遊びができるように、かなり複雑な形に作られたものです。
ただ、現在の遊具の安全基準には合わないところもあって、No.362 八ツ松公園のもののように改修が進められているのですが、まだこの公園にまではその波が届いていないようです。
その横には、もう一つコンクリート製の滑り台があったのですが、そちらは撤去されて、小ぶりな複合遊具に入替えられました。バスケットゴールが導入されたのと、同時期のことではないかと思います。
その横には座板式とバケット式の2連ブランコ。2つともが座板式であれば、ブランコに前も後ろも無いのですが、バケット式になるとそれが出てきます。
そして、なぜかここまでの遊具があった方向には背を向けて、西側の木陰の園地の方を向いているのが不思議です。兄弟で遊びに来たときなんかに、不便なように思います。
バケット式ブランコに揺られる乳幼児たちが見つめる先には、大人向けの健康器具が何点か並びます。
まずは吊り輪。以前から吊り輪があったのですが、遊具入替えの際に、最新式の吊り輪に交換されました。最近の健康器具が、どちらかと言えば優しいストレッチ運動系のものが多い中では、自重トレーニングなどにも使えるハード系のものです。
もっとも、吊り輪以外は、やっぱりストレッチ系なのですが。
これは座った状態で、輪っかを掴みながら体側を伸ばす運動をするもの。立ったままでも色々な動きに使えますし、子供たちはてっぺんによじ登って遊んでいます。
夏は木陰が嬉しく、春はサクラがきれいなのだろうと思う春風公園でした。
(2026年7月訪問)










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