神戸市垂水区の柏台(かしわだい)は、1970年代に分譲された戸建て中心の住宅地です。
『神戸市小字名集』には、下畑村の小字として栢谷(カイダニ)が収められているので、旧字の“栢”を新字に改めて活かした町名ではないかと思います...
と書き出したのですが、開発当初は確かに柏台と呼ばれていて、この柏台西公園をはじめ、その名を使った公共施設がいくつかあるのですが、現在の町名は塩屋北町になっています。
小字から住居表示町名に移ることはよくあるのですが、その間に開発地名が挟まっていることが特徴かと思います。
そんな塩屋北町の中心部で、約3,100平米の面積を持つ柏台西公園なのですが、全体が平坦で施設が少ないため、数字以上に広く感じます。
木陰も少ないので、いささか拠り所がないというか、みんなで遊ぶ時にどこに集まれば良いか迷う感じです。遊具の隣の藤棚の下が一番なのですが、それ以外にも、なにか目安になるようなポイントが欲しかったと思います。
同じように思った人がいたのか、ベンチとベンチ型健康器具を組み合わせて、座れる場所をつくっているのですが、木陰になっていないので、長く座ることはできません。
なにかこう、引っかかるところがない柏台西公園でした。
(2026年5月訪問)






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