新潟市江南区にあるよしごし公園は、田んぼに囲まれつつも、屋根付きの遊び場を始めとする遊具が充実した公園です。
こちらがシンボリックな屋根付き広場。施設名として「広場」が付いていますが、実際は大きな複合遊具に丸ごと屋根を架けたもので、走り回れるような広場要素はほぼありません。
ドーム屋根の直径が25メートルくらいあるので、比べると遊具が小さく見えてしまいますが、複合遊具も3階建ての高さがあり、そうとう大きなものです。
基本構造としては、中央の柱の周りが主塔になっており、ここで2階、3階の高さまで上り、橋を渡って周りの副塔へ行くと、そこから滑り台が出ていたりするというものです。
子供たちが立ち止まってしまうグラグラ揺れる吊橋や、大人たちが子供の位置を見失ってしまうトンネル状のパーツなどは見当たらず、大きいけれどかなり安全に配慮したつくりになっています。
それでいて、大人が通るには相当苦労するサイズのルートもあって、子供たちだけで遊び回れるところがポイントです。
そこから、大きな芝生広場の向こうに、築山の滑り台が見えるので行ってみます。
近寄ってみると、これもけっこう大きいですね。
周りよりも5メートルくらい高い盛土山の上に、さらに突き出したデッキから長い滑り台が伸びてきています。
頂上へ登ってみます。
滑り台も楽しそうですが、公園の周りの田園風景や遠くの山なみが見渡せて、なかなか気持ちの良い山です。
盛土山にはもう一つ、幅広&緩傾斜の滑り台も付いていました。
雪が積もる頃には、この山そのものが、大きなソリ滑り台になるかも知れません。
この2つだけでも相当充実しているのですが、もう一つ案内板に「大型遊具」と書かれた遊具もあります。滑り台&ローラー滑り台に、ターザンロープが合体した複合遊具です。
さらにさらに、小型遊具をいくつも置いた「遊び場広場」まであリます。
それぞれはブランコ、鉄棒、揺れる動物遊具など、近所の公園にもあるような遊具なのですが、それらが碁盤の目のように区切った正方形毎に1つずつ配置されているので、見た目の面白さがあります。
欲を言えば、こうした直線の先に、アイストップになるような目標物がある方が、そこまで行ってみたい気になれて楽しいのですが、そこまでは欲張りすぎでしょうか。
遊び場広場の隣には、長さが100メートルくらいの浅いせせらぎが流れているので、夏場などは屋根付き広場と並んで大人気なことでしょう。
さらに、遊具や芝生ばかりではできない遊び、例えば地面に線を引くドッヂボールなんかは、こちらの土広場で楽しむことができます。
土広場の近くには、プロレスラーのグレート小鹿さんや、新潟プロレスの皆さんから贈られたサクラが植えられています。
訪ねたのが、まだ植えてから1年くらいの秋だったので支柱のほうが目立っていますが、数年もすればプロレスラーの皆さんよりもずっと大きく育つことでしょう。
そして、このサクラの植樹を眺められる場所に、最近では、それも雪国では珍しい木造の休憩施設が建てられていました。「地元産材の活用」など、テーマがある施設整備なのかも知れません。
市内中心部からでも、わざわざ遊びに行くだけの甲斐があるよこごし公園でした。
(2025年10月訪問)



















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