東大物(ひがしだいもつ)公園は、阪神・大物駅の西300メートルほどの線路沿いにある小公園です。
大物駅から西へ行くと東大物公園なので少し戸惑いますが、どちらも所在地は東大物町。これの東端に近いところに大物駅があることが、この現象の理由です。
1,000平米もない小さな敷地なのですが、奥の線路沿いで折れ曲がる鍵型をしており、一目で全体を見渡すことはできません。
道路に近いところには、木製デッキの滑り台と、パーゴラ、砂場などがあります。
広場部分は何本かのクスノキの木陰になっており、夏でも涼しく遊べそうです。
そして、その奥に、鍵型で曲がった先のスペースが見えています。
近寄ってみると、ここには木製の複合遊具が隠されていました。
斜めネット登りと、タイヤブランコを中心にしたものです。
ネット登りにも、タイヤが組み合わされています。線路の横なのに、タイヤ好き。
奥の方に何もないと、誰も行かなくなって荒れ気味になるので、そこに遊具を置いたのは正解ですが、奥まで行かないと遊具の存在にも気づかないので、難しいところです。
注意書きはやや少なめの東大物公園でした。
(2025年3月訪問)
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