新発寒つくし公園は、No.3958 新発寒なかよし公園から北西へ300メートルほど離れたところにあり、ひと続きの住宅地の中に配置された、だいたい似たような規模の小公園です。
敷地形状はNo.3958ほども整っていないのですが、外周に高木と芝生とのダブル緑を入れる姿勢は共通しています。ただ、遊び場をグルっと囲むようにダブル緑を配置できたNo.3958と比べると隅の方だったり、隣接住宅に近い場所だったりして、それほども効果的な配置にはなっていないように思います。
遊具も似ています。と言うか、滑り台と2連ブランコは、No.3958とまったく同じモデルのように思います。
またNo.3958は全体に円形を取り入れたデザインで、砂場も円形でしたが、こちらは四角形。
公園は敷地条件や周りの土地利用などに応じて姿を考えるものなので、多少似ているところはあっても、まったく同じものにならないのは当然です。
その辺はキツネも何か感じられるのか、No.3958にはなかった「キツネ出没注意」の看板が立つ新発寒つくし公園でした。
(2024年10月訪問)
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