No.3886 男山配水池公園で登場した男山の北麓を、大野川という小さな川が流れています。
この山と川との間に遊歩道のような細道が通っており、No.3886の最後の方で登場したレンガ塀の後ろの階段を下りてくると、ここに出ます。
京都の「哲学の道」のような雰囲気がある道を100メートルほど歩くと、左手に南八代公園が登場します。
出入口から全体を眺めます。
男山北麓の斜面に沿って、東西に60~70メートルほど続く、細長い敷地をしています。
遊具は東端の方に集められていて、滑り台、2連ブランコ、シーソー、揺れる乗物遊具などが設置されています。
緑の濃い常緑樹が多い男山の林を背景に、赤・青・黄に塗り分けられた2連ブランコが映えています。
シーソーは、フランス国旗のトリコロールカラー。遊具の白色を使うことは意外に少ないので、目に新鮮です。
遊具を通り過ぎて、西側の出入口から入ってすぐのあたりは、小さいながらも広場が取られています。
住宅に近いのは西側の出入口ですので、こちらの方が花壇なども作られていて華やかです。
川沿いやNo.3886とセットで、歩いて楽しい南八代公園でした。
(2024年8月訪問)
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