3838/1000 永楽児童公園(栃木県足利市)

2025/01/18

身近な公園 足利市 栃木県

t f B! P L

足利市の市街地ではあるのですが、JR両毛線と渡良瀬川とに挟まれて、どこか鄙びた雰囲気の永楽町。その中でも、2本の道路に挟まれた細長い三角地にあるのが永楽児童公園です。

園内に入ると、ものの見事に鋭角三角地。
尖った角に滑り台、少しは幅が広くなる中程にパーゴラやブランコなどの他の遊具を置き、もっとも幅が広い底辺部分は小さいながらも広場になっています。

滑り台の陰になる縦並びの位置には、曲線が多いジャングルジムが隠れています。

そして、よくフジが絡んだパーゴラ周りの遊具たち。
足利といえば、フジが名物のあしかがフラワーパークですが、それに負けるし劣るけれど、公園の藤棚としてはなかなかよく育っています。

パーゴラ周りの遊具は、砂場、シーソー、2連ブランコ、揺れる動物遊具など。足利市の公園としては、わりと標準的な品揃えです。

一度に3人が乗れる大型の揺れる動物遊具・ロッキンパッピーは、塗装は少々傷んでいますが、機能的には問題なく、まだまだ子供たちをしっかり揺らしているようです。

そして底辺部分の広場。ここまでくると幅20メートルくらいまで広がっているので、べらぼうに狭いということはありません。

日本で言えば足利幕府の時代、明の元号・永楽(1403-1424年)を名前に持つ永楽児童公園でした。

(2024年5月訪問)

ブログ内検索 Search

アーカイブ Archive

地図 Map

問い合わせ Contact

名前

メール *

メッセージ *

Facebook Page

QooQ