宜野湾市真栄原のまえはら公園は、嘉数小学校や幼稚園から東へ100メートルほど離れた住宅地内にある小公園です。
あまり目立たない場所にある小さな公園なのですが、三角定規になった園名板を始めとして、施設は楽しげなものが多く、きっと子供たちにも評判が良いのではないかと思います。
出入口からして、園名板で身長を測ることができるとは、なんと素晴らしいアイディアでしょう。
私が近所に住んでいたら、子供の誕生日ごとに、ここで背丈を測りながら写真を撮ったことでしょう。
まぁでも子供の身長が2メートルにもなることはないので、半正三角形よりも、こっちの直角二等辺三角形の方が使いやすいかも知れません。
園内に入ると、まずは2連ブランコ。
ブランコの横には、コンクリート擬木のテーブル&ベンチ。荒々しいマツの樹皮をそのままに表現した丸太と板が使われています。
その横にはキノコの東屋。マツの横ですが、マツタケではなさそう。
足元がベンチ状に太くなっており、キノコの下に座って休むことができます。
そこから東方向へ園内を眺めると、樹々に囲まれた小広場があり、その奥に複合遊具が見えています。
複合遊具は、それほど大きなものではありませんが、スパイラル、チューブ、ノーマルの3本の滑り台があって、コースを変えながら何度でも上ったり滑ったりすることができます。
さらに、トイレの東にも、中央の広場よりも大きいくらいのサイズの小広場もう一つあって、たくさんの子供が集まっていても、程よく距離をおいて使い分ける事ができます。
並木の向こうに楽しさがいっぱいあるまえはら公園でした。
(2024年3月訪問)
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