宜野湾市のあかみち公園は、国道330号の赤道交差点からすぐなのですが、国道からは一筋入った奥で、あまり目立たない場所にある小公園です。
でも隣の繋がった敷地には、市立児童センターがあるので、ご近所の小学生たちが集まりやすくて人気の公園ではないかと思います。
さて園内ですが、変形の敷地のうち中央部にできるだけ大きく広場を取って、それとはあまり干渉しない隅の方に遊具やトイレをまとめています。
遊具は砂場の中の複合遊具が一つ。
デッキ部分から、とくに使い道がない緑色の柱が無闇に生えているのは、上に乗っていた屋根が台風で吹き飛んだのではないかと考えます。
もう一つは、サッカーボール型のジャングルジム。台風が来ても転がっていかないように、しっかりと地面に固定されています。
けっして遊具点数は多くないので、こうした大人向けの健康器具も、子どもたちの遊びに使い倒されているのではないかと思います。
そうした中で、目立っているのは機関車型のカラフルなトイレ。
デゴイチは、沖縄県内ではNo.222 与儀公園とここにしか無いのでは、と思います。
隣接住宅との目隠し壁にも楽しい列車旅が描かれているので、開園当初から機関車がシンボルだったことがわかるあかみち公園でした。
(2024年3月訪問)
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