みたち山第2公園は、No.3611 御館山公園とは100メートルほどしか離れておらず、同じ街区内にある小公園です。
でも「御館山」を漢字で書くと子供たちが読みにくいと思ったのか、こちらは「みたち山」が正式名称となっています。
園内に入ると、いきなり2連屋根の休憩所があって、その先に小広場や遊具が広がっています。
休憩所の横を素通りしていくと、別の出入口へと続く細長い園路へと繋がっています。
少し建て込んだ市街地の中で、より多くの道に公園を接続させようという苦心の策なのですが、50メートル以上もこの細さで、家々の谷間みたいなところを縫っていくのは、ちょっと寂しい気持ちにもなります。
戻って、再び園内の主要部。
遊具はかつての児童公園三種の神器プラスワンで、滑り台、砂場、ブランコ、鉄棒が揃っています。
とはいえ、それぞれは更新・補修がしっかりとされており、安全に楽しく遊べるようになっています。
「和泉府中のパンハンドルパーク」と呼ぶに相応しい、みたち山第2公園でした。
(2023年7月訪問)
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