馬橋北（まばしきた）第2公園は、No.3553 馬橋北公園と同じ通りに面し、北に100メートルほど離れたところにある小公園です。No.3553よりも一回り大きく、その分だけ遊具の点数も増えて、児童公園然としています。
遊具は滑り台と砂場、鉄棒の3点あるので、砂場と揺れる動物遊具だけだったNo.3553よりも充実しており、小学生くらいの遊びにも対応してます。
鉄棒も小学生サイズですね。
こちらは大人向けの健康器具なので遊具に数えていませんが、数えれば遊具点数はもうひとつ増えます。
逆に花壇などの花の景には乏しく、両者の性格の違いが出ています。樹木は同じくらいよく育っているのですが。
ところで、記事冒頭で入ってきた出入口は隣接道路とフラットだったのですが、反対側の出入口は周りの市街地と1ｍほど高低差があり、周りから見ると公園が低くなっています。
ここから、その高低差を活かした巧みな通路が付いています。
非常に狭いのですが、両側の住宅とはフェンスで区切られていますし、街灯も建てられているので、公園への通路として公共的に設置されているものだとわかります。
密集市街地で、公園が不足する地区ならではの工夫に頭が下がる思いの馬橋北第2公園でした。
（2023年10月訪問）
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