東岸和田公園は、JR東岸和田駅から北へ200メートルほど離れたところにある小公園です。
ちょうど区画整理事業でつくられた卸商業団地と住宅地区との境界にあたり、駅近とは思えない疎な雰囲気が漂います。
ということで、まずは区画整理地の形を切り取った竣工記念碑から。
ちょうど記念碑あたりを境にして敷地が二分され、駅に近い方が広場、遠い方が遊具コーナーになっています。
広場は、その中でも草敷きのところと土が出ているところに分かれており、土敷き部分はゲートボール場として管理されているようです。
一方、遊具コーナーは滑り台、4連ブランコ、砂場、ジャングルジム、シーソー等々。
オーソドックスなものばかりですが、広さの割には遊具が多めで充実しています。隣に保育園があるからでしょうか。
隣の保育園はかなり園児が多いと見えて、なんどか入れ替わりつつ沢山の園児が遊びに出てきていました。
でも、なかには遊具なんか触らずに、草むらでずーっと何かを探している子供もいて、そういう遊び方もできるのが、この公園の強みだと思いました。
団体利用が多い東岸和田公園でした。
(2022年10月訪問)
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