2673/1000 代田富士356広場(東京都世田谷区)

2021/03/03

身近な公園 世田谷区 鉄道遺産 東京都

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世田谷区代田(だいた)にある代田富士356広場は、小田急線の世田谷代田駅が地下化された時にできたトンネルの上に整備された小広場です。
「富士見頃(356)」というくらいなので、よく晴れた日には富士山が見えるのですが、この日は頭の部分が雲に隠れていました。

広場は、下写真に写っている範囲ですべて。遊具はなく、土敷きの広場の周りに園路とパーゴラ、植栽があるくらいです。

遊具はないのですが、園路は鉄道イメージを残した線路模様になっていて遊びにも使えるようになっています。
鉄道地下化によって生まれた公園らしいデザインですし、まっすぐ線路が延びていった先に富士山があるというのも良いですね。

広場の横に設置された案内板も、どことなく駅の表示板のような外観になっています。

ベンチの足は線路の再利用でしょうか。本体部分が木製で軽いのに、4本足の重量感が桁外れです。

小春日和の代田富士356広場でした。


(2020年12月訪問)

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