大きく見れば上下2段に切り分けられているのですが、上下の高低差は7~8メートルほどあり、通常であれば上下を関連付けた利用を促すのは難しい構造です。
そこを繋ぐのが、このロング滑り台です。よくあるステンレスパイプ製の滑り台を長くしただけのシンプルなものですが、それだけに扱いやすく、長持ちするタイプだと思います。
上から見下ろすと、こんな感じになっています。直線で下までの長さがよく見えるだけに、スピードへの期待感が高まります。
また、滑り台の周りの斜面地もそこそこの角度があるので、段ボールを使ったソリ遊びなどをする子供もいるのではないかと思われます。
ちなみに普通サイズの滑り台もあります。
さて、ロング滑り台の横手にある階段を上りきると、敷地上部の広場に出ます。
こちらは一面の草広場ですが、外周部はちょっとした林になっていて、ドングリ拾いや探検ごっこなどにちょうどよい感じです。
(2020年2月訪問)
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