配置として市の中部にあたるのかはよく知りませんが、市の中央官庁街であることは間違いないでしょう。
敷地は大きく2つに区切られており、小さい方の広場はゲートボール場仕立てになっているようです。
もう一方の大きい方の広場は、隅の方に遊具も入った遊び場仕立て。
遊具は滑り台、ブランコ、ジャングルジム、シーソーなど、児童公園にありそうなものが一通り揃っています。
揺れる動物も豊富ですね。
砂場は珍しい枠なしタイプ。枠がなくても遊べるのですが、ちょっと腰掛けたり、砂を盛り付けたりして遊ぶには、やっぱり枠がある方が良いように思います。
揺れる動物も豊富ですね。
ちなみに、遊具の足元を彩る黄色い花は、タンポポではなく外来種のブタナ。名前に「菜」と付くほどなので、若葉は美味しく食べられると聞くのですが実際に食べたことはありません。
園内の広い範囲に咲き誇っていたので、柏崎でも食べる人は少ないようです。
そしてトイレには、日本海に面し、かつ原発を抱える柏崎ならではの注意書きがありました。
津波用の海抜・海岸からの距離はともかく、市街地真ん中が原発から6.4kmというのは、けっこう大変ですね。福島第一原発の事故では、原発から20km圏内が立入禁止の「警戒区域」になりましたから。
柏崎の中ほどにある中部公園でした。
（2020年7月訪問）
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