2018年4月15日

1765/1000 常盤台一丁目児童遊園(東京都板橋区)

No.1764 常盤台公園でも訪れた板橋区常盤台は、東武鉄道が戦前に開発した良質な住宅地で、中央に並木を持つ環状道路が地区を巡っています(正確には開発当時の用地買収の関係で一部が途切れており「環」になっていないのですが)。
環状道路は、現在は車通りが少々多いのですが、もともとは緑豊かな遊歩道として計画されており、それに付帯する休憩園地のような位置づけでつくられたオープンスペースの一つが、現在の常盤台一丁目児童遊園です。


緑地計画の面から言えば、環状道路には「目に入ってくる緑の量を増やす」効果があります。
下写真は冬枯れの季節に撮影したのでさっぱりな写真ですが、公園園内と並木とが葉を茂らせると、見える範囲の大半が緑になることが想像できるでしょうか。

敷地は幅10メートル、長さ50メートルほどで細長く続いており、環状道路の反対側にだけ出入口が開いています。
おそらく、元々は環状道路に向けて開いた構造になっていたものが、現在は交通安全対策の観点から柵で囲まれ、反対側だけに絞り込まれたのではないかと考えます。

その細長い敷地の中に、ブランコ、砂場、揺れる動物などの遊具が置かれています。

設置の背景がわかれば納得できますが、児童遊園として見るとどうにも使い勝手の悪い常盤台一丁目児童遊園でした。

(2018年2月訪問)


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