1553/1000 東甲子園公園(兵庫県西宮市)

4:00
「甲子園」は、全国一般的には甲子園球場を指すことが多いかと思いますが、実際は西宮市東部の住宅地の名称で、その地区内にある球場が甲子園球場です。
東甲子園公園は、その地区の甲子園一番町にある小公園です。

園内は大きく東西に分かれているのですが、東西で見た目も性格も異なるものになっています。おそらく、整備された時期自体が違うのではないかと思います。
まずは東側。こちらの方が、古くからのブロックだと思われます。

敷地の中の方にケヤキ、外周部にはサクラを多く配置し、木陰が多くて気持ちのよい仕立てになっています。

また、ここは西宮市が各地に整備している「花の公園」の一つで、ムクゲの名所ということになっているのですが、訪れたのが春だったので、ムクゲはよくわかりませんでした。
花が咲かないとピンとこないのですが、これがムクゲだろうと思います。

遊具はNo.1552 小曽根公園で見かけたものを二回りほど小さくしたような木製遊具が中心です。

そして、このブランコの後ろ側、背の低いフェンスの向こう側が、ガラッと雰囲気の変わる西側ブロックです。

少し場所を変えて、西側ブロックのエントランス。枕木デッキ風になっており、ちょっとした個人庭園のようです。
あまりに雰囲気が異なるので、「こちらのブロックは都市公園ではないのでは?」という疑念も沸き起こるほどです。

もっとも、少し角度をずらすと少々不都合なものが写り込むあたりはご愛嬌。
目の前の道路を改修した時に、継ぎ目の処理が後回しになったようです。

入り口から左手は花壇の集まる一画となっており、植木鉢を吊るして飾る専用の柱まで建てられています。

この花壇が見える通りは「甲子園一番町フラワー通り」を名乗っているようで、地域にお住まいの方が公園での花づくりにも強く関わっておられる様子が見て取れます。

一方、先程の入口から右手の方に進むと、細い石畳道が草敷きの広場を横切り、東側のブロックの方へと通じています。

ところどころ剥げてしまってはいますが、西宮市内では珍しい草敷きの広場となっており、小さな子供でもは安全に走り回れるかと思います。

住宅地の中の小公園ながら、2つの顔を持つ東甲子園公園でした。

(2017年4月訪問)

Share this

Related Posts

Previous
Next Post »