周囲は倉庫や小さな工場が多い地区ですが、一方で沖縄の交通の中心である那覇バスターミナル・旭橋駅からも歩いて10分ほどのところにあり、小ぶりなマンションも少なくありません。
ですので子供の遊び場となる公園は重要なはずなのですが、街区の奥まったところにあって何となく使いにくい公園になっています。
公園北側の出入口がこれ。進入路は倉庫と駐車場とに挟まれており、まったくもって落ち着きません。これでは倉庫の会社の方も気疲れしてしまうのではないでしょうか。
一方、南側の出入口はこのとおり。
周囲の道路と公園とを結ぶ進入路が道路でも公園でもないグレーな存在になっており、駐車場所に困ったバイクに占拠されています。
最近は都市部には大型バイクを止める場所がほとんど存在しなくてバイク乗りが困っているのは事実なので、どうせグレーならバイク用の有料駐車場にするのも一つの手だと思っているのですが。
園内に入ると、周囲の住宅が境界ギリギリのところまで建て込んでおり、子供たちが元気よく遊びまわるとすぐに苦情が飛んできそうです。
もっとも、大人にとっては周囲からは切り離された感もあってまぁまぁ落ち着く空間になっています。
じつは訪れたのは今から1年ほど前のことなのですが、ちょうどブランコも滑り台も老朽化で使用停止となっていました。
ブランコと比べても滑り台の方が厳重に使用禁止になっています。
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