日本の都市公園は約10万ヵ所。その1/100なら行けるだろうと思って始めた覚え書きですが、1000ヵ所を超えても続いています。揺れる動物も集めています。

2016年11月17日

1327/1000 改良遊園地(兵庫県川西市)

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No.1325 うしもー公園とは毛色が異なりますが、名前を聞いただけで同じく「どんなものが飛び出すのか」とドキドキしてしまうのが、今回の改良遊園地。
なにしろ遊園地を改良したのですから、と思うわけですが、訪ねてみれば普通の小公園だったというオチは先に言っておきます。

一般的には公園と遊園地とは別物だと認識されていると思いますが、英語では遊園地のことをアミューズメントパーク(amusement park)と呼ぶように、元々は同じものでした。
日本の場合、有料・無料の別や大型乗り物遊具の有無などによって、有料で施設も多いのが遊園地、そうでなのが公園だと思われがちですが、中には大阪のみさき公園のように有料のレジャー施設で公園を名乗るところもあります。

一方、市街地の公園でたまに「遊園地」と名乗っているものがあります。この多くは児童福祉法や市町村条例に定める児童遊園を指して「●●遊園地」と呼んでいるもので、都市公園法とは別系統の小規模オープンスペースだと言えます。
川西市にも『川西市児童遊園地の設置及び管理に関する条例』があり、平成24年10月23日施行の規則によれば30ヵ所の児童遊園地が設置されています。

ところが、ここだけは「遊園地」名ですが都市公園になっています。ここよりも面積が大きくとも児童遊園地のところもあるので、規模で分類しているわけでもなさそうで、分類の理由はよくわかりません。
そして「改良」の方はもっと簡単な理由で、老朽住宅が密集する地区の再開発等で整備された「改良住宅」の区域内にあるからだと思われます。

さて、能書きが長くなった改良遊園地ですが、実態は「団地の中にある小さな遊び場」です。

敷地が変形・分割されており、園内を巡るというよりは通り抜けに適した園路、遊具コーナー、ボール遊びのできる多目的広場などがあります。

遊具は通称・サボテン型のブランコと鉄棒、砂場くらいで、それほどモノは多くありません。

パンダとダックスフンドの動物遊具。奥のダックスフンドの方が草に埋もれているのを見ると、やはりパンダの方が人気なのでしょうか。

東屋や休憩所はありませんが、よく茂ったクスノキの下に大きなベンチがありました。

遊具コーナーとは分離された多目的広場は、ゲートボール場くらいの広さがあり、キャッチボールやサッカー遊びくらいはこちらでできそうです。

多目的広場のクスノキには、周りの改良住宅から飛んできた洗濯物が引っかかっていました。

名前の響きに負けている感は拭えませんが、それは名付けた側の問題で、本人(公園)に罪はない改良遊園地でした。

(2016年6月訪問)

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