日本の都市公園は約10万ヵ所。その1/100なら行けるだろうと思って始めた覚え書きですが、1000ヵ所を超えても続いています。揺れる動物も集めています。

2016年9月26日

1286/1000 上地第一公園(沖縄県沖縄市)

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嘉手納基地の正面口にあたる通称・ゲート通りと国道330号が交差するゴヤ十字路の北西側は、「中の町」と呼ばれ住宅と飲み屋街とが混在する地区です。
しかし昼間は普通の住宅地ですので、その中に児童向けの上地第一公園があります。

以前は都市公園の法的な分類で「児童公園」というカテゴリーがあったのですが、これが「街区公園」に改められた時に、沖縄市では公園名からも「児童」を削除することにしたようで、園名板の「児童」部分が黒く塗りつぶされています。
他の自治体ではあまり見たことがない対処方法です。

蝶の羽のように見える優雅な公園門が、子供たちを園内へと誘います。

園内は芝生敷きの広場と、大きな砂場、そして巨大なコンクリート製滑り台があります。

滑り台とは言いましたが、石の山遊具の進化系のような、一口では言い表しにくい遊具です。
2メートルくらいの高さに盛られた人工の山があり、その頂上からさらに1メートルくらい持ち上げたところから、コンクリート研ぎ出しの滑り台が滑り出しています。

滑り台の上り口部分は、妙に地面から浮き上がっています。もともとは別に階段パーツがくっついていたのかも知れません。

また石の山の中段は覆道・洞門のようになって山を囲んでおり、四つん這いなら移動ができるようになっています。
下段は中に土が詰まっているところもあって、そこは飾り穴みたいなもので、よじ登る時の足がかりくらいにしか使えません。

そしてさらに滑り台の真反対に回ると、先程の下段部分がそのまま伸びて、プレーウォールになっています。
したがって、滑り台へたどり着くには、プレーウォールを乗り越え、土が流れている斜面地を進み、先程の地面から浮き上がった上り口から入らねばなりません。
ワイルド感が素晴らしいとも言えますし、バリアフリー非対応とも言えます。

山を制覇して、向こう側を見渡したところ。

自らが歩んで来た道を振り返ったところ。

そのほか、2連とも使えるブランコや、砂場の中にあるので落っこちても安心な鉄棒など、名前は変えても児童向けの心根は隠せない上地第一公園でした。

(2015年12月訪問)

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