日本の都市公園は約10万ヵ所。その1/100なら行けるだろうと思って始めた覚え書きですが、1000ヵ所を超えても続いています。揺れる動物も集めています。

2016年2月13日

1120/1000 清玄高倉公園(神戸市須磨区・垂水区)

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神戸市垂水区の清玄町は、1990年代の初めごろから分譲された比較的新しい戸建て住宅地です。売りだされた当初は「塩屋山手」と名乗っていたと思うのですが、本来の「塩屋」地区である海沿いからジェームス山を越えた北側、感覚的には裏側にあたる谷地なので「山手」という呼び名に違和感があったことをよく覚えています。
でもって、ここから区境を越えて東に行くと、1970年代初めに山を切り拓いてつくられた古株のニュータウン・高倉台団地があります。

清玄高倉公園は、その2つの住宅地の境界付近の斜面地を利用して作られており、公園区域も須磨区と垂水区とにまたがっています。
ちょっとわかりにくいのですが、下写真で斜面の上(写真で右側)が須磨区、下の方から公園を出ると垂水区です。

敷地は、片仮名の「コ」の下横棒が長くなったような形をしており、上の写真が縦棒、短い横棒が遊具広場、長い横棒が遊歩道になっています。

縦棒部分には、昼間だけ水の流れるせせらぎがあります。
住宅開発が行われる以前、この公園の付近には溜池があったようなので、なんとなく「水」の雰囲気を伝えているのかも知れません。

ちなみに清玄町が開発される以前、1975年(昭和50年)の空中写真で見ると、こんな風になっています。写真中央の溜池の右側、すでに造成が進んでいる高倉台地区との境界あたりの斜面地が現在の清玄高倉公園にあたります。
国土地理院「地図・空中写真閲覧サービス」より
整理番号・CKK7414/コース番号・C37B/写真番号・4/撮影年月日・1975/01/31(昭50)
http://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do

短い横棒部分には、幼児向けの滑り台と、もう少し大きな滑り台、ラダー太鼓橋、ブランコ、木製の平均台などがあります。
木陰と芝生なので、天気が良い日には良さそうに思う一方で、谷地で湿り気が溜まりやすい立地なので、蚊が多いのではないかという懸念もあります。

長い横棒部分は、自動車専用道の第二神明道路と住宅地とを分けるように細長く続く遊歩道になっています。

そこから第二神明道路の下をくぐる道がありました。
おそらく道路ができる以前からの里道の機能を残したものだろうと思います。

(2015年10月訪問)

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