日本の都市公園は約10万ヵ所。その1/100なら行けるだろうと思って始めた覚え書きですが、1000ヵ所を超えても続いています。揺れる動物も集めています。

2015年5月17日

1003/1000 檜町公園(東京都港区)

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檜町公園は、東京ミッドタウン(旧・防衛庁跡地)の隣接地にある公園で、さかのぼれば両方合わせて長州藩・毛利家の下屋敷があった場所です。
以前は、あまり大名屋敷の雰囲気はない「池がある大きな公園」という印象だったのですが、ミッドタウンが完成した2007年頃に再整備されて、池や流れは庭園風に、ミッドタウンの緑地に隣接する部分は広々とした中に遊具がぽつぽつと置かれた広場になっています。

そもそも、檜町公園の再整備はミッドタウンの開発の一環であり、区の公園(檜町公園)と民間所有の緑地(ミッドタウン・ガーデン)、そして両公園と建物(オフィス、住宅、商業施設)が一つになって地区の魅力を高めることが意図されています。
このために再整備費用についても開発事業者が負担しており、市街地再開発における官民連携の一例として知られています。

ただ、境界部に立って両サイドを見比べてみると、春先ということもあってミッドタウン・ガーデン(通路を挟んで左)は緑の芝生、公園(右)は茶色の芝生になっています。
文字通りの「隣の芝生は青い」状態。どうも民有地のほうが小まめに貼り替えるなど、管理状態がよいようです。

「でも、茶色いのは斜面部分で人があまり来ないところだから。ほら、遊具の周りはきれいな緑だよ!」と思ってよく見たら、緑色のマットが敷いてありました。

もちろん、公園内でもちゃんと草芝になっているところもありました。よかったよかった。

遊具はパブリックアート調で、ほかでは見ないものが何点かあります。
これはブランコですが、題して”FUJIN かぜのかみさま”

滑り台は、題して”SANJIN やまのかみさま”

これは、ジャングルジムではないけれど登ったり潜ったりして遊ぶもの。題して”KAIJIN うみのかみさま”
公園全体の雰囲気が非常によそ行き感のある場所なので、どこにでもあるような遊具は置かれていません。

でも隅の方には、よくある感じの3 on 3のバスケットができるコーナーもありました。

静かな方が好きな方には、池のそばの休憩所が良いでしょう。
池は浅くて底が丸見えなので、やや趣に欠ける気もしますが、安全管理など色々と事情もあるので仕方ないことでしょう

春先だったので、流れの方も新芽が出てきたくらいの写真ですが、実際には四季を感じさせる多くの木々が植えられており、きっと新緑や紅葉の季節などは美しく水面に映えることでしょう。

(2015年3月訪問)

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