No.817の染井吉野桜記念公園から道一本渡ったところにも小公園があります。それが駒込公園です。
No.817が駅前の広場型公園で、明るい雰囲気だったのに対して、こちらは古いうえに道路から一段上がって少し人目につきにくいこともあって、ここ数年はあまり見かけなくなった「ホームレス占拠」公園になっていました。
とは言え15年くらい前の新宿中央公園や大阪城公園のように、どこもかしこもブルーシートで埋め尽くされるような光景ではないのですが、メイン遊具の大型滑り台が物干しのように使われて、滑り出し部にあたるパーゴラに何人もの男性が集まっているので、子供は絶対近づけません。
滑り台の手摺のところに大量に干してあるビニール袋は、空き缶の回収などに使うのでしょうか。それとも家財道具の防水用?
毎日のことではなく雨上がりのある一日の光景なのかもしれませんが、もう少しなんとか控えめにならんかなぁと思われる駒込公園でした。
そもそも、このように道路からはまったく中が見えず、これ以外の3辺も建物や坂道に囲まれて周囲から切り離されている構造がマズイんですよね。デザインの面からできることは、まだあるように思います。
●豊島区役所による公園紹介ページ
(2014年9月訪問)
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