日本の都市公園は約10万ヵ所。その1/100なら行けるだろうと思って始めた覚え書きですが、1000ヵ所を超えても続いています。揺れる動物も集めています。

2014年7月1日

715/1000 川西南公園(兵庫県芦屋市)

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阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた芦屋市の津知町、川西町の復興区画整理でできた5つの小公園の現在を見に行くシリーズ。4つめは川西南公園です。
地区内の主要道路からは離れて奥まったところにあって、面積も145平米と小さく、まさに近隣の方の庭のような公園です。しかし、ほかの公園にはない個性があって、いつも気になる公園の一つです。

角地にシンボルツリーを置き、その下には縁台のようなベンチ。
周囲の家々からの目線も届きやすく、とてもくつろげる配置になっています。

外周部にはビワ、キンカンか何かの柑橘類、実の生るサクラなど、かなり色々な種類の樹が植えられています。このあたりも非常に庭的です。

手押し井戸を水源として敷地を巻くように掘られた水路には、整備当初はメダカやエビなどが放されたそうで、公園愛護会の名称も「川西南公園めだかの会」と言うそうです。
ただ整備から10年以上が経ち、パッと見たところメダカはいなさそうでした。水路の規模も大きくはありませんし、井戸だけを水源にして生き物を育て続けるのは難しいように思います。

最初に述べたように路地状の奥まった場所にあり、周囲の戸建て10軒ほどの共同庭のような性格の公園ですので、ご近所の方々のライフスタイルによって利用・管理状態が左右されるところがあると思います。
震災から20年、公園建設がされてから10年少々。公園で遊んでいた近所の小学生が、大学生・社会人になって家を離れるくらいの年月は経っていますので、これからも気になる川西南公園です。

(2014年5月訪問)

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