714/1000 津知北公園(兵庫県芦屋市)

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阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた芦屋市の津知町、川西町の復興区画整理でできた5つの小公園の現在を見に行くシリーズ。
3つめは津知北公園。5つの公園の中では一番「荒れた印象」のある公園でした。

もともと遊具などの目立つ施設がなく広場だけなので、あまり多くの日常利用を期待しないタイプの公園ではありますが、初夏に訪れたところ広場には草だらけ(茫々で公園を使えないというほどではありませんが)、犬の糞やゴミが散らばっており、いざというときのための井戸ポンプは主要な部品が壊れたままという状況でした。

同じ地区内にある他の4公園がそれなりに使われ、管理されている様子なだけに、ここだけ荒れた感じになっている理由は今ひとつわかりません。
あえて言えば、ほかの4公園はどれも2方向に出入り口があって、散歩でも通勤時の通り抜けでも、何かしら人が使う構造になっているのに対して、ここだけは1方向にしか開けていないため目的を持った人しか集まらないのかも知れません(が、特段の施設がなく目的を持ちにくいため、結局使われない)。

また、公園の入口付近にはあまり手入れされていない公共プランターが並んでおり、おそらく以前は地域住民による管理がされていたものが、活動が停滞気味になっていることが想像されます。
公園管理に関わる住民組織の高齢化や参加者減は、全国どの都市でも課題となっています。

色々と考えるところの多い津知北公園でしたが、それはさておき公園の一角にグミの実がたくさん生っていました。グミは商業的にはあまり流通していないので、都会で食べられる見られる場所としては、公園が一番かもしれません(笑)

(2014年5月訪問)

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