637/1000 池開公園(兵庫県西宮市)

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池開(いけびらき)公園は、阪神・武庫川駅の近くにあって、電車からよく見えるのでいつも気になっていた小公園です。

なにが気になっていたかというと、こちら。
宇宙遊具に分類してよいかと思いますが、巨大な青い球体に黄色いアンテナが生えたコンクリート製の滑り台です。

電車からはわからなかったのですが、近くに寄ってみると後ろの階段は1つ、滑り部は2本になっています。
しかし内部構造は、それほどガンガン滑れるようにはなっていません。
形状は面白いのですが、球体の内部も球形で(言葉で書いて分かるでしょうか。球の内側のツルツルの壁を歩いて階段から滑り部まで移動しないといけない構造なのです)、いちおう柱のようなものに掴まって動くこともできるのですが、球面の底に泥やゴミが溜まりやすくなっており、内部はそれほど快適でもありません...

また、窓部に入っているパイプや屋根のアンテナを使えば球体の上部に登れるようになっていますが、すぐ隣にコンクリート枠の花壇があるので、落下して打ち付ける恐れがあることを考えると、あまりお勧めできる遊び方ではありません。
風景としては面白いのですが、ちょっとデザイン優先に走りすぎて、使い勝手がおろそかにされているように感じました。

もう一つ、目立たないけれど面白いのは、こちらの土管。
地面から突き出た大小30を越える土管がサークル状に並んでおり、飛び石のようにピョンピョン走り回る遊具なのではないかと思います。
ただ、サークルのところどころに、かつて何かが設置されていた跡のような四角い空白部があるので、屋根が架かって東屋になっていた可能性も捨てきれません。その場合、土管はスツールということになりますが、それにしては数が多すぎるし、不揃いで間隔も詰まりすぎているし...

ほかには回らないコーヒーカップ遊具、ラダー遊具などがありました。

ところで、公園内でご近所の方々が花壇をきれいにつくっておられるのですが、プラスチックのプランターや波板など、劣化すると非常に見苦しくなる材料を多用しておられるのが気になりました。
花そのものは丁寧に育てていらっしゃるので言いにくいのですが、公園なので石やレンガなど、もう少し土や緑に馴染む素材を使って、見た目にも気を使っていただきたいものです。

(2014年3月訪問)

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