横浜市街地を東西に流れる帷子川が、横浜駅も近くなった下流付近で二本の川に分かれます。きっと古い時代には、河口付近の砂州が島のようになって流れを分けていたのだと思いますが、今は川も島もしっかりと固められ、島の中にはビブレやダイエーがあります。その二本の川のうち、北側を流れる川が新田間川で、その畔に新田間(あらたま)公園があります。
新田間川に架かる岡野橋から見た公園の姿。
川沿いにも道路が通っており、公園は四方を道路に囲まれています。
公園敷地の真ん中あたりに2本の大きなケヤキが植えられており、それの南側が広場、北側が遊具広場になっています。
遊具広場はブランコ、滑り台、鉄棒、砂場などオーソドックスなものに加えて、樹脂製の名前の分からないよじ登り遊具、小さな家などもあります。
昔の遊具は「ブランコ」とか「滑り台」とか、一口で言い表せるものが多かいと思うのですが、最近の遊具はなかなかそうは行かないものも増えてきました。
とりあえず、この遊具は水木しげるの描く妖怪・百目を連想させるので、便宜的に百目と呼ぶことにします。
もっとも、次はいつどこで登場するか分かりませんが。
道路沿いには、公園愛護会の方が管理するきれいな花壇がありました。
こちらが公園の目の前にある岡野橋から見た新田間川。
川沿いに歩けば、横浜駅まで10分ほどです。
●西区役所による公園紹介ページ
(2013年4月訪問)
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