首里城からモノレールの儀保駅に向かって歩いている途中で見つけた小公園。園名板が見あたらなかったので、正式な名前はわかりません。
この付近を流れる儀保川が数十メートルの区間だけトンネル化されており、そのトンネルの上部に設けられています。おそらく治水工事でできた上部空間の有効活用として整備されたのではないかと想像します。
そういう立地なので、細長い敷地の片側に遊具を集め、残った部分を広場にしています。遊具はブランコ、滑り台、鉄棒、揺れるラクダ、遊動円木などがありました。
しかし、もともとあまり使いやすい形状ではありませんし、おそらく周辺の人口構成も変わってしまって遊具を使う子供も減ったのでしょう、全体的に荒れ気味で、いささか寂しい公園になっています。
公園のすぐ横には首里城から浦添へと通じる宿道の橋(上之橋)が架かっており、そのほかにも首里の町は複雑な地形に張り巡らされた細道・坂道・路地に色々と面白い歴史資源、文化資源が散在している場所なので、いっそ町歩きの人向けの休憩場所として再整備するくらいの方が良いように思いました。
(2012年4月訪問)
【2025年8月追記】
久しぶりに前を通ったら、前面道路や旧・橋の欄干(現実には公園の壁)がきれいな石造りのもので整備され、きれいにはなったのですが、むしろ”壁”感が出て、まち歩きの人と公園とを隔てるようになっていました。
そして園内は、鉄棒と揺れるラクダ遊具を除いて老朽化した遊具が撤去され、すごくスッキリとした状態に変わっていました。
以前は遊動円木をベンチ代わりに使うこともできたのですが、それも無くなったので、人が滞留しづらくなってしまいました。




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