北谷町伊平のナガサ公園は、2003年(平成15年)に返還された米軍跡地の区画整理事業の中で作られた小公園です。ナガサとは、公園の西隣を流れる川の古名であるようです。
北谷町教育委員会発行の『北谷町の地名-戦前の北谷の姿』によれば、ナガサとは伊礼(イリー)地区を流れる川の名前であり「水の湧き出し口と、そこから流れる流れのことをトゥクガーと言う。橋が架かっており、その橋から下流はナガサと言った」とあります。
また、この川は伊礼(イリー)と平安山(ハンザン)両集落の共有・境界となっており、架かっている橋の名はナガサンニーヌハシとも書かれています。
しかし、現在のナガサ公園は、いちおう親水護岸はあるものの、普段は扉が閉じられて、水辺とは縁の切れた遊び場型の小公園です。
一面の芝生敷きの中に、たくさんの遊具。乳幼児向けにはフェンスで仕切られた遊び場もあり、トイレも完備となかなかの充実度です。
サボテン型もしくはツリー型と呼んでいるブランコの頂上には、北谷町のマスコット”ちーたん”が取り付けられています。
スプリング式のシーソー。南国の日差しに負けない、カラフルな色合いが特徴です。
揺れる乗り物遊具は、3人が同時に乗れる大型船が採用されています。
まだ新しい公園で木陰をつくるほどに育った樹はないのですが、1本足の四阿があるので、日除けもバッチリです。
忘れてはいけないのが盛土山。地味で目立たないのですが、ひとつあれば以外に人気を集める立派な遊具です。
こちらは、3歳までの乳幼児用として区切られたすくすくランド。
フェンスの中には、乳幼児とその保護者しか入ってはいけないという原則なので、外から眺めます
これから体の能力が発達していく子供たちのために、ちょっと登ったり、潜ったり、またがったりする遊具が集められています。日陰をつくる屋根や、ベンチが多めに設置されているのも嬉しいところ。
公園名にもなっているので、水辺にもなんとかアプローチしたいナガサ公園でした。
(2025年11月訪問)












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