昨日のNo.4097 八幡通り児童遊園は東京都北区の瀧野川八幡神社の近くでしたが、本日は石清水八幡宮がある京都府八幡市。
この町で、石清水八幡宮の麓を通る旧・東高野街道のバイパスとして開かれた京都府道沿いに、狭小なこだま公園があります。この府道沿いに小河川が流れているので、府道を通す時に川の付替え工事なども行なわれて、残地になった場所を使っているのではないかと推察します。
いつの頃かに改名されていますが、園名板は「児童公園」のままです。
道路に沿った7~8m×30mほどの細長い敷地に、パーゴラ、砂場、2連ブランコなどがあります。
パーゴラは、よくフジが絡んで、立派な屋根になっています。
しかし、横の府道をひっきりなしに車が通るので、座っていてもイマイチ落ち着かない気分です。
ブランコの後ろにチラッと見えていますが、府道を渡ったところに小学校があるので、学校帰りの子供たちが、ちょっと寄り道をするのに程よい規模です。
歩いていて「公園の形が、周りの地物に対して不自然なところで途切れているな?」と思ったのですが、たぶん公園を作った後に、通学用にこの歩道橋を架けることになって、公園敷地を削ったのだと思います。
園内にはお地蔵様も祀られており、色々あって今の姿に落ち着いたと思われる、こだま公園でした。
(2025年5月訪問)







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