白山(はくさん)1丁目児童遊園は、文京区白山の住宅地の中、白山東児童館の裏手にある小公園です。
付近は江戸時代からの屋敷地ですが、現在は近くに大学などもあり、学生街の色も混じる住・商混交の町になっています。
緩い傾斜地形の途中にあり、2つある出入口はどちらも階段なのですが、切土盛土で園内そのものは一枚の平坦面となっています。
ちなみにもう1つの出入口はこう。1つめで階段を上り、2つめでさらに上って坂の上の方へと通り抜けることができます。
遊び場としてのメイン遊具は、スパイラル滑り台にラダーや小さな登攀壁がくっついた複合遊具。わりと最近に入れ替えられたばかりだと思われます。
その横にはラッコ型5の揺れる動物遊具。その奥には、児童館と繋がる門扉がありました。
児童館と児童遊園とは、本来はセットで語られるものなので、あるべき姿だと言える白山1丁目児童遊園でした。
(2025年5月訪問)






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