神戸市長田区の北部を占める丸山地区でも、いちばん北にあるのが雲雀ケ丘(ひがりがおか)で、ちょっと歩いたら北区ひよどり台へと通じています。
起伏が多く、坂道と階段とで行き来する町にあって、隣の中学校と並んで珍しく平坦なパブリックスペースが、ここ雲雀ケ丘公園です。
それでも園内全体が平坦なわけではなく、坂上から入る上段部は土敷きのグラウンド、坂下から入る下段部は滑り台や鉄棒がある遊具コーナーという2段構成になっています。
こちらがグラウンドで、家々も迫っていますが、同時に山なみもすぐそばまで来ています。
遊具は滑り台&砂場と鉄棒だけ。
元気の良い子供たちには少し物足りないように思いますが、グラウンドを優先させたら、遊具を置けるだけの場所がなかったのかも知れません。
でもパーゴラは大きいので、重要視するポイントが遊具ではなかったのかも知れません。
坂の街らしさがあふれる雲雀ケ丘公園でした。
(2025年3月訪問)
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