No.3934、No.3935で登場した晴実台ですが、もともとの地名は穴虫といったようで、周辺にはその名のままの住宅地もあります。そんな一角にあるのが、穴虫2丁目公園です。
クルドサックではないのですが、住宅地内のロータリー状の道路に囲まれた部分を敷地としており、道路からは1メートルくらい高い位置にあるので、島か塚のように見えます。
周囲はみっちりとカイヅカイブキに囲まれており、その隙間のような出入口から中をうかがいます。
中央に大きく砂場、その上にはパーゴラ。いわゆる公園施設としては、これが全てです。
以前はサクラが大きく育っていたようですが、バッサリと伐られています。さいきん関西ではサクラの害虫であるクビアカツヤカミキリの被害が増えていますので、その影響かも知れません。
こうなると、花については藤棚頼みの穴虫2丁目公園でした。
(2024年5月訪問)
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